r:ead#5 in 香港 報告会 開催のお知らせ(8/22)   

レジデンス・東アジア・ダイアローグ r:ead#5 in 香港 報告会
「Falling, Diving, Daydreaming /  落ちる、潜る、白昼夢をみる」


 2012年より東京、台湾(台南、台北)、韓国(ヤンピョン、ソウル)、香港と、東アジアの都市を周遊しながら開催されてきたr:eadレジデンス・東アジア・ダイアローグ。ゆるやかに連帯する東アジアの独立系イニシアティブの手から手へリレーされ、回を重ねてきました。日本・台湾・韓国・香港のアーティスト、キュレーターに加えトランスレーターやスタッフ総勢30名ほどが、移動を繰り返しながら濃密な時間を共有するプログラムは、「隣人であり、他者である」者との対話を通じて自らの表現を相対化し、更新する場として意図されています。また、「全員が母語を話す」というルールゆえ、複数のアジア言語が飛び交うコミュニケーションの実験場ともなっています。

去る6月15日から25日まで香港で開催されたr:ead#5 では、現地オーガナイザーからの提案で「神話、歴史、アイデンティティ」というテーマを掲げ、ダウンタウンの超高層ビルから周辺の離島まで、ツアーをしながら実施されました。神話や宗教ではなく共産主義のイデオロギーを国家の基盤とする中国、その本国に対して自らを「香港人」と呼びアイデンティティを探り続ける現地の人々。彼らとの周遊で出会ったものを議論の出発点に、4つの地域からの参加者は互いの主張に耳を傾け、自らの視点を相対化しながらリサーチや考察を深め、未来のプランと発展させていきました。

本報告会は、日本から参加したアーティスト玄宇民および人類学者・石倉敏明、アートトランスレーター田村かのこ、それぞれの視点からこの経験と考察を語っていただくと同時に、小泉明郎、崔敬華、竹川宣彰ら過去のr:ead参加アーティストやキュレーターも交えた小グループでのフリートークで個の経験を外に、そして未来に開いていきたいと思います。

ドリンク片手の納涼会気分で、ぜひお気軽にご参加ください!

日時:2017年8月22日(火)19時〜21時30分
会場:SHIBAURA HOUSE 1F (東京都港区芝浦3-15-4)
料金:1,000円(ドリンクつき)
お申込:こちらのフォームよりご予約ください。(定員30名・先着順)

報告者:
玄宇民(アーティスト、映像作家)
石倉敏明(人類学者、神話学者)
田村かのこ(r:eadトランスレーション・ディレクター / Art Translators Collective 代表)
司会:相馬千秋(r:eadディレクター、芸術公社代表理事)

コメンテーター(過去のr:ead参加者):
小泉明郎(r:ead#1 参加アーティスト)
崔敬華(r:ead#1 参加キュレーター、東京都現代美術館学芸員)

竹川宣彰(r:ead#4参加アーティスト)ほか

当日の流れ:
19:00-19:20レポート①相馬千秋、田村かのこ
19:20-19:45レポート②玄宇民
19:45-20:10レポート③石倉敏明
20:10-20:30 過去の参加者からのコメント
20:30-21:00小グループでのフリートーク
21:00-21:30 全体でのディスカッション
*当日変更になる場合がございます、ご了承ください。

主催:特定非営利活動法人芸術公社
助成:独立行政法人国際交流基金
協力:Art Translators Collective
会場協力:SHIBAURA HOUSE

お問合せ:NPO法人芸術公社 artscommons.tokyo.inquiry@gmail.com   

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