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シアターコモンズ’18

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都市にあらたな「コモンズ=共有地」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。演劇公演、レクチャーパフォーマンス、ワークショップ、対話型イベントなど、港区内で3週間にわたり開催しました。

グラデーションとして世界を捉える方法

今、世界は恐ろしく「劇場化」しています。小池劇場、トランプ劇場、劇場型選挙といった表現がメディアを踊り、ヘイトやテロリズムなど極端な思想信条がコマーシャル動画のように物語化されネット上に拡散されています。世界を瞬時に書き換えてしまうような派手な台詞や大げさな身振りに、人々は熱狂や恐怖を覚えつつ、SNSによって絶え間なく提供・拡散される筋書きをひたすら追いかけているようです。その大きな声は、私たちの感情を刺激し、共感を誘うわかりやすい台詞を次々と畳み掛けてきます。それが嘘か真実かはもはや問題ではなく、むしろ人々の潜在的な欲望を代弁し、むき出しの好奇心を満たすシナリオであればあるほど、人々はさらに激しく「劇場」を求めていく⋯⋯。そんな時代が、明らかに到来しているように感じます。

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開催概要│シアターコモンズ’18 (theatercommons.tokyo)
シアターコモンズ’18

会期|2018年2月22日(木)〜3月11日(日)

会場|東京都港区各所

参加アーティスト|
ブシュラ・ハリーリ [モロッコ/ドイツ]、藤井光、ジュリアン・フルネ/アミカル・ド・プロダクション [フランス]、マーク・テ/ファイブ・アーツ・センター [マレーシア]、森村泰昌、萩原雄太/かもめマシーン、小泉明郎、シュウ・ジャウェイ [台湾]、劇団アルテミス [オランダ]

主催|シアターコモンズ実行委員会
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
在日オランダ王国大使館
特定非営利活動法人 芸術公社

共催|港区 平成29年度港区文化プログラム連携事業
慶應義塾大学アート・センター

パートナー|SHIBAURA HOUSE

助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

Scene/Asia事業助成|国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成、公益財団法人セゾン文化財団

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