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シアターコモンズ’19 パンフレット

  • フェスティバル
  • 作品プロデュース
  • ワークショップ
  • シンポジウム

都市にあらたな「コモンズ(共有地)」を生み出すプロジェクト、シアターコモンズ。第3回となるシアターコモンズ’19では、「都市をサバイブするための、ツールとしての演劇」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンス、ワークショップ、対話型イベントなどを港区内で開催しました。

都市をサバイブするための、ツールとしての演劇

東京で今、何が可能か。これは東京で暮らす人間ならば誰もが、頭の片隅で、あるいは体のどこかで考えてしまう問いではないだろうか。オリンピックに向けた開発が急ピッチで進み、都市の風景が激変していく。5年前なら、人々が自由に滞在できた公園やパブリックスペースが、ある日突然更地になり、ホテルや複合ビルの建設が進む。都市空間が不動産価値によってゾーニングされ、管理され尽くしていく。

開催概要 | シアターコモンズ’19 (theatercommons.tokyo)

シアターコモンズ’19

会期|2019年1月19日(土)・20日(日)/ 2月22日(金)〜3月13日(水)

会場|東京都港区各所

参加アーティスト|
シャンカル・ヴェンカテーシュワラン[インド]、田中功起、小泉明郎、マキシム・キュルヴェルス[フランス]、オグトゥ・ムラヤ[ケニア/オランダ]、島崇/パブロ・ピカソ、中村佑子/スーザン・ソンタグ、萩原雄太/太田省吾、ワン・ホンカイ[台湾]、ラビア・ムルエ[レバノン/ドイツ]、高山明/Port B

主催|シアターコモンズ実行委員会
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
オランダ王国大使館
特定非営利活動法人 芸術公社

共催|港区 平成30年度港区文化プログラム連携事業
慶應義塾大学アート・センター

パートナー|SHIBAURA HOUSE

助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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